プレッシャーを原動力に ~Act~

Act

こんにちは。

代表の千田です。

先日開催された『ベストボディジャパン2024東海大会』において、引地トレーナーが2つのカテゴリーで見事3位に輝いたことは前回のブログでご紹介いたしました。

そこで今回は、パーソナルトレーナーがボディメイク系の大会に挑戦することについて書いてみようと思います。

『ベストボディジャパン2024東海大会』は引地トレーナーにとって、『パーソナルトレーナー』という肩書を背負って挑戦した初めての大会でした。

引地トレーナーは、2022年の東海大会と高知竜馬大会において既に優勝経験があるトップ選手ですが、そんな彼女でも今大会に向けての調整では、人知れず大きなプレッシャーに苦しんでいました。

お客様に対してトレーニングとダイエットの指導を行うパーソナルトレーナーは、言うなればボディメイクのプロです。「プロと呼ぶに相応しい身体でステージに立たなければならない」というプレッシャーを感じるのは当然と言えます。

私もボディビル大会に初めて挑戦した時は、すでにトレーナーとして活動していました。「絶対に結果を残さないといけない」というプレッシャーが重くのしかかり、まるで処刑台に向かうような気持ちで大会当日を迎えた記憶があります。

あれから早いもので16年が経ちましたが、思い返してみると、トレーナーとしてプレッシャーを感じながらボディビル競技に挑戦していたからこそ、ここまで続けて来れたような気がします。

トレーナーとして恥ずかしい身体は見せられない。

チケットを購入して応援に駆けつけてくださる方に対して、失礼のないよう全力で準備する。

プレッシャーを乗り越えた先には、大きな成長が待っていると思います。

競技者として、そしてパーソナルトレーナーとして、引地トレーナーの今後の活躍から目が離せません!

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