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筋肉の役割を知ろう

筋トレブームと言われて久しいですが、日本のフィットネス人口は総人口の約3%(多く見積もっても5%)と、世界的に見てかなり低い水準にあります。
「虫歯にならないために歯を磨く」ように、「健康のために筋トレをする」という価値観が日本にも根付くといいのですが、まだ筋肉の素晴らしさを共有するには時間がかかりそうです。
そこで今回は、筋肉の役割についてお話ししてみようと思います。
筋肉は見た目を良くするためだけに存在するのではなく、健康な毎日を送るための重要な役割を担っているのです。

①身体を動かす

人間を含む動物が活動できるのは、筋肉が動くからです。筋肉が存在しなければ歩くことすらできません。
また、身体の中には自分の意思とは無関係に動いている筋肉も存在しています。心臓の鼓動や呼吸、胃や腸の蠕動運動の原動力になっているのもまた筋肉の力なのです。

②姿勢の維持

立っているだけでも、姿勢を維持するために筋肉は緊張しています。筋力が弱い赤ちゃんはハイハイしかできませんし、筋力が弱ってきた大人の背中は曲がっていきます。
正しい姿勢を保つためには、バランスよく筋肉を鍛えることが必要不可欠なのです。

③熱を作る

恒温動物である人間には、体温を一定に保つ機能が備わっています。
通常気温は体温より低いので、自分自身でエネルギーを使うことによって熱を生み出す必要があるのですが、この時に最も活躍するのが筋肉です。
熱を生み出すためのエネルギーは糖質や脂肪なので、筋肉によるエネルギー消費が上手くいかないと、これらの栄養素が身体に蓄積されることになります。
つまり適正な筋肉量を保てないと、体内におけるエネルギーの巡りが悪くなり、生活習慣病をはじめとした様々な不調を引き起こす可能性が高くなってしまうのです。

④身体を守る

ストレスから身体を守ることも筋肉の役割のひとつです。筋トレによって筋肉が大きくなることも、筋肉のストレス応答によるものです。
また腹腔の中にある内臓は、腹筋や背筋によって守られています。人間の身体はよく車に例えられますが、車のボディのように内部の構造を守るためにも筋肉は必要なのです。

⑤内分泌器官としての役割

筋肉は長い間「脳の奴隷」と思われてきましたが、近年の研究によって、筋肉そのものが健康に対して様々な役割を果たしていることが分かってきました。
筋肉から分泌される生理活性物質を「マイオカイン」と呼んでいますが、これまでに数10種類のマイオカインが報告されています。
代表的なところでは、大腸癌を抑制するものや血管の老化を抑制して動脈硬化のリスクを下げるもの、さらには骨粗鬆症や認知症と関連するものまで報告されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 私はもう20年以上トレーナーとして活動してきましたが、筋トレの重要性については、どれだけ話しても話し足りないくらいです。
筋肉は使わないと衰えていきますが、筋トレを正しく継続すれば、高齢者が若年者に匹敵する筋力を手に入れることも可能になります。筋肉は老化に逆らえる唯一の器官なのです。
今年もLUXURY SPACE Actは、1人でも多くの方が健康的な毎日を送れるよう、筋トレの啓蒙活動を続けていきます。

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