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筋トレ後のスイーツは吉

身体作りにおいて食事管理が大切なことは言うまでもありませんが、一般の方が日々の生活に取り入れる場合、体脂肪を極限まで削り取るような大会仕様のダイエットと違って、長期的な視点が必要になってきます。

「皮を剥いだ鶏胸肉と蒸した野菜」みたいな食生活の先に待っているのは、間違いなくキレ喰いとリバウンドです。健康のために始めたダイエットで、肉体的・精神的にボロボロになってしまっては本末転倒です。
そもそもダイエットは「我慢すること」ではなく、「戦略的に食べること」ですから、ネットで集めたような知識に頼って自己流で始めても結果に繋がりにくいです。例えるなら、「建築の知識がない人が家を建てる」ようなもので、いつ崩壊してもおかしくない危険をはらんでいます。
食欲は人間の3大欲求のひとつですから、「食べたいものを食べる」ということも健康的な毎日を送る上でとても大切な要素になってきます。

そこで今回は、ダイエット中に食べたくなるものの代表格である「スイーツ」との付き合い方についてお話ししたいと思います。

1. 【和菓子か洋菓子か】

  • タンパク質 4kcal


  • 糖質 4kcal


  • 糖質 4kcal


三大栄養素のグラムあたりのカロリーを見てみると、脂質がダントツで高いことが分かります。
つまり脂質を多く含む洋菓子のほうが和菓子と比べて太りやすいと言えます。
ただ、「砂糖を多く含む」という点では大差がないので、食べ過ぎには十分注意したいところです。

【トレーニング後のスイーツは吉】

筋トレで主に使われるエネルギーは「筋グリコーゲン」と呼ばれる糖の一種で、通常は筋肉の中に蓄えられています。
筋トレをハードに行なった後は、筋肉が消費したグリコーゲンを補うために、摂取した糖質が優先的に筋肉に送り届けられます。
糖質を摂取して血糖値が上がると、血糖値を下げるために膵臓からインシュリンと呼ばれるホルモンが分泌されるのですが、トレーニング後はこのインシュリンに対して脂肪細胞よりも筋細胞が敏感になります。(インシュリン感受性)
インシュリンに対して筋細胞が敏感という状態は、「筋肉が栄養を欲しがっている状態」ということになります。身体作りに真剣に取り組まれている方が、トレーニング後の栄養摂取に神経質になる理由がまさにこれです。
つまりこのタイミングで食べる「スイーツ」は、太りにくいだけでなく、筋肉の成長にとってプラスに働くのです。
ただ、くどいようですが、「筋肉の成長にプラスに働く」からといって、食べ過ぎてしまっては「脂肪の蓄積にもプラスに働く」ことになってしまうので、スイーツに限らず適量摂取を心がけましょう。

【トレーニング後以外だと食後がオススメ】】

先に述べた「筋肉が栄養を欲しがっているタイミング」以外で注意することは、「急激な血糖値の上昇を防ぐ」ということです。
急激に上がった血糖値は、大量のインシュリンによって一気に下げられるので、筋肉で処理しきれなくなって余った糖が、脂肪として身体に蓄えられてしまいます。ものすごくお腹が空いた状態で甘いものをつまむ癖がある人は、このことを十分理解しておく必要があります。
食後に甘いものを食べる場合は、空腹時と比べて血糖値が急激に上がりません。つまり「大量のインスリンを必要としない」ということなので、脂肪を蓄えにくいタイミングといえます。
「食後のデザート」という文化があるように、食後の甘いものは私たちを幸せな気分にさせてくれます。1日トータルの摂取カロリーを管理しながらデザートを上手く取り入れると、ストレスの少ないダイエットが可能になることでしょう。

まとめ

冒頭でも述べましたが、ダイエットは「我慢」ではなく「戦略的に食べること」です。

身体の仕組みを十分理解することで、ストレスの少ない効率的なダイエット法を身に付けていきましょう。

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