いつまでも美しく健康なカラダでいたい。
年齢よりも若々しい自分でいたい。
そんな方は必見!今回は抗老化(アンチエイジング)についてのコラムです。
金属が錆びることを酸化といいますが、実は呼吸によって体内でも錆びが生まれます。
この酸化現象こそが老化を引き起こす原因の1つといわれています。
老化に立ち向かう「抗酸化力」の強い栄養素と、食べ物をご紹介します。
ビタミンCは水に溶けやすい性質を持つビタミンです。
現在では風邪やインフルエンザなどの予防でも広く知られていますね。
非常に強力な抗酸化作用を持つビタミンCですが、食事でしか吸収できないため積極的に摂る必要があります。
ビタミンCが多く含まれる食べ物には、
アセロラ
キウイ
赤ピーマン
ブロッコリー
レモン果汁
などがあります。
ビタミンCは熱に弱い性質を持つので、できるだけサラダなどで摂れるといいですね。
摂りすぎても体外に排出されるため、基本的に過剰摂取の心配はありませんが、
厚生労働省の基準では一日に100mgが推奨量とされています。
他にも、ビタミンCには様々な効果が期待されています。
・コラーゲンの生成
・抗ストレス効果
・貧血予防効果
・免疫力アップetc..
身近な食材にもたくさん含まれていますので、
日々の食事から少しずつ意識してみてくださいね。
ビタミンEは油に溶けやすい性質を持つ脂溶性ビタミンです。
日常生活ではなかなか聞き馴染みのない栄養素ですが、ビタミンEも非常に強力な抗酸化作用を持ちます。
ビタミンEが多く含まれる食べ物には、
アーモンド
ツナ缶
ドライトマト
ひまわり油
などがあります。
前述の通りビタミンEは油に溶けやすい性質を持つため、油と一緒に摂取することをおすすめします。
また、ビタミンCとビタミンEは一緒に摂取することで相乗効果を発揮し抗酸化作用が持続しやすくなります。
厚生労働省の基準では一日に15mgが推奨量となります。
他にも、ビタミンEには様々な効果が期待されています。
・血流改善
・悪玉コレステロールの減少
・生殖機能の維持etc..
加齢とともに発症しやすくなるといわれる動脈硬化や血栓などの予防にも効果があることから、
「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンE。
一日の基準量を意識して、日々の食事を見直してみましょう。
今回は老化の原因のひとつである「酸化」に着目し、抗酸化作用の強い栄養素を紹介しました。
1.ビタミンC
2.ビタミンE
上記のビタミンが不足すると、老化へと繋がっていきます。
普段から少しずつ意識して摂取してみてくださいね。
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